生きてゆくのです

ロシアの外務省が、声明を出したそうです。

東京電力が福島第一原子力発電所での、高濃度の放射性物質を確保するために、低濃度の放射性物質を含む汚染水を、海に放出していることについて、「日本は、あらゆるすべての関係国に対して、全面的に情提供しつつ、さらなる汚染水の海中放出を避ける措置を取るよう望む」とする声明を出したそうです。

まさに、警告ですね。
確かに、今回の措置はやむを得ないとは思いますが、やはり原子力を持っている国においてしっかりと今後の原子力のありかたを世界に示す必要はあると思います。

今後は、このようなことが二度とないようにすることが、原子力を持っている国に求められると思います。