生きてゆくのです

なんとか、踏みとどまったというのが実感ではないでしょうか。
ただ、よかったということではすまないと思うので、このことを念頭において、しっかりと会社経営を建て直してほしいものです。

東京証券取引所の発表で、有価証券報告書への虚偽記載が発覚し、上場廃止が危うい感じであったたオリンパスについて、1月2１日付で 、上場を維持させることが正式に決まったようです。

また、3年以内に、内部管理体制改善を促す「特設注意市場銘柄」に指定することになりそうです。

東証は、オリンパスに対し、上場するルールに違反があったとし、上場契約に違約金1000万円を求めた。

とにかく、このまま上場が剥奪されたら、まさに企業経営が危なかったことを考えるとよかったのかなって気がします。

ただ、信用を回復させるのはこれからですから。

しっかりとした体制を整えて、もう1度初心に返ってがんばってほしいものです。