生きてゆくのです

家庭の電化製品の消費電力は、使わなければ、すべての電力量を抑えることはできません。その理由は、電化製品は、コンセントをさしたままでも、実は、ほんのちょっとの電気を使ってしまうのです。このような、使用していなくても消耗する電力の事を「待機電力」と言われています。待機電力の消費量って、おおよそ、ほんの数ワットで、基本的には、本当に微量と言っても過言ではありません。ただ、常にコンセントを入れておかないといけない電化製品もありますので注意が必要です。要は、必要のない電力を節約する事が重要です。もちろん、電化製品の大きさによっても、商品によっても、その消費量は、違いがあります。つまり、電源を切っている状態であっても、何らかの光が付いていたり、稼働しやすいように準備していたりする時には、それなりに電気を消費するのです。