2013年01月01日

マクロビオティックと陰陽とは(゜ロ゜)ギョェ

食材と調理法の組み合わせで、メニューの陰陽のエネルギーが決まります。

体のありとあらゆる不調は陰陽の偏りによって起きます。普段から中庸の食べ物を食べていると自然に程度を摂取する事ができます。

肉や、卵等の極端に陽性の食べ物や、乳製品や砂糖のように極端に陰性の食べ物を食べると、程度を摂る事が難しくなるので、マクロビオティックではなるべく避けたい食品と考えられています。

季節や体調に合った食材や調理方法を意識し、陰陽の程度をとる事がマクロビオティックの食事の特徴です。

また、食べ物は大きく陰、陽、中庸の3つにわける事ができます。

たとえば、陰性の食べ物には精白米、果物、乳製品、コーヒー、砂糖、化学物質を含む食品等があり、体を冷やす性質があります。

そして、陽性の食べ物には精製塩、卵、肉類、チーズ、魚介等、体を温める性質があります。

中庸の食べ物には全粒穀物、豆類、温帯性の野菜、海藻等があります。

陰陽は調理法でも変わります。
さっと炒めるだけ、油や水をたくさん使用する、圧力をかけない等が陰性の調理法です。

圧力をかける、火をたくさん使用する、味を濃くする等が陽性になります。

マクロビオティックでは食材の陰陽が重視されます。陰陽という考え方は古代中国から始まった考え方で、全ての物事には陰陽があるという思想に基づいています。

日本でも古くからこの思想の影響を受け、マクロビオティックの食事法もこの考え方に沿って成り立っています。


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Posted by estragon at 09:00│Comments(0)日記
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